○川西市水道布設工事監督者及び水道技術管理者の資格に関する規程

平成25年4月1日

上下水道事業管理規程第1号

(趣旨)

第1条 この規程は、川西市水道布設工事監督者及び水道技術管理者の資格等に関する条例(平成25年川西市条例第13号。以下「条例」という。)第4条及び第5条の規定による布設工事監督者及び水道技術管理者の資格に関し必要な事項を定めるものとする。

(布設工事監督者の資格)

第2条 条例第4条第6号に規定する上下水道事業管理者が認める者は、次のとおりとする。

(1) 条例第4条第1号又は第2号の卒業者であって、学校教育法(昭和22年法律第26号)に基づく大学院の研究科において1年以上衛生工学若しくは水道工学に関する課程を専攻した後、又は同法に基づく大学の専攻科において衛生工学若しくは水道工学に関する専攻を修了した後、同条第1号の卒業者にあっては1年以上、同条第2号の卒業者にあっては2年以上水道に関する技術上の実務に従事した経験を有する者

(2) 外国の学校において、条例第4条第1号若しくは第2号に規定する課程及び学科目又は同条第3号若しくは第4号に規定する課程に相当する課程又は学科目を、それぞれ当該各号に規定する学校において修得する程度と同等以上に修得した後、それぞれ当該各号に規定する最低経験年数以上水道に関する技術上の実務に従事した経験を有する者

(3) 技術士法(昭和58年法律第25号)第4条第1項の規定による第2次試験のうち上下水道部門に合格した者(選択科目として上水道及び工業用水道を選択した者に限る。)であって、1年以上水道に関する技術上の実務に従事した経験を有する者

(水道技術管理者の資格)

第3条 条例第5条第4号に規定する上下水道事業管理者が認める者は、次のとおりとする。

(1) 条例第4条第1号第3号及び第4号に規定する学校において、工学、理学、農学、医学及び薬学に関する学科目並びにこれらに相当する学科目以外の学科目を修めて卒業した(当該学科目を修めて学校教育法に基づく専門職大学の前期課程(以下この号において「専門職大学前期課程」という。)を修了した場合を含む。)後、同条第1号に規定する学校の卒業者については5年以上、同条第3号に規定する学校の卒業者(専門職大学前期課程の修了者を含む。次号において同じ。)については7年以上、同条第4号に規定する学校の卒業者については9年以上水道に関する技術上の実務に従事した経験を有する者

(2) 外国の学校において、条例第5条第2号に規定する学科目又は前号に規定する学科目に相当する学科目を、それぞれ条例第4条各号に規定する学校において修得する程度と同等以上に修得した後、それぞれ当該各号の卒業者ごとに規定する最低経験年数以上水道に関する技術上の実務に従事した経験を有する者

(3) 水道法施行規則(昭和32年厚生省令第45号)第14条第3号に規定する登録講習の課程を修了した者

この規程は、平成25年4月1日から施行する。

(平成31年3月27日上下水管規程第1号)

(施行期日)

1 この規程は、平成31年4月1日から施行する。

(経過措置)

2 この規程の施行の日前に行われた技術士法(昭和58年法律第25号)第4条第1項の規定による第2次試験のうち上下水道部門に係るものに合格した者であって、選択科目として水道環境を選択したものは、この規程による改正後の川西市水道布設工事監督者及び水道技術管理者の資格に関する規程第2条第3号の適用については、同法第4条第1項の規定による第2次試験のうち上下水道部門に係るものに合格した者であって、選択科目として上水道及び工業用水道を選択したものとみなす。

川西市水道布設工事監督者及び水道技術管理者の資格に関する規程

平成25年4月1日 上下水道事業管理規程第1号

(平成31年4月1日施行)

体系情報
第11類 公営企業/第2章
沿革情報
平成25年4月1日 上下水道事業管理規程第1号
平成31年3月27日 上下水道事業管理規程第1号